
ではファスティングの続きです。
前回、私が7日間ファスティング(絶食)を行った話をしました。
「えー!? 7日間何も食べないんですか!? 私には絶対無理です!!」
と思った人も少なくないでしょう。
(実際には全く栄養を取らないわけではありません。水だけの断食は危険ですので止めましょう。)
まず、そもそも絶食をする意味・意義がわからなければ、
当然そんなことをやる気にはならないし、
何の知識もなくふつうに考えたら、
ただ食べ物が食べられないだけの苦行にしか思えません。
なのでほとんどの人は、
一方、
なぜか?
ファスティング(絶食)をすることで、
身体中の細胞が絶叫するくらい喜ぶことを、
理論的にも、体感からも、理解して知っているからです。
「病み付き」という感覚に近いです(笑)。
少し余談ですが、
私は身体や食べ物の勉強をするとき、
いつも頭の中でアニメーション動画を動かしています。
例えば、この成分が入るとこれがこうなり、
その結果こうなるから、こういう体感や効果があるのか、
ここの具合が悪くなってこういう病気になるのか、
という具合に、
動画イメージを描いています。
私はいつもこのように理解するので、
人に会って話すときに、
「他の誰から聞いても今ひとつわからなかったけど、
というようなことをよく言われます。
あなたももし人に伝えることをしているなら、
で、何が言いたいかというと、
私は全てそのように理解しているので、
ファスティングを行うことが、どれほど異次元に身体に良いか、
身体中の細胞が感激絶叫して喜ぶかが、ありありとわかるのです。
こういう話をすると、
「怪しい~」
「何それ宗教っぽいですね、怖いです」
とか言いますが、
いやいや、細胞の話をするのが怪しくて怖いんなら、
お前今すぐ生きるのやめてしまえよ(笑) で終了ですね。
人間にとっての細胞というのは、
木造建築物にとっての木みたいなもんですから。
はっきり言いますが、
体調が悪いのも、
よく風邪をひくのも、
気分が冴えなくてイライラするのも、
いまいちやる気や元気が出ないのも、
集中力が続かずボーっとしてしまうのも、
疲れが取れない、身体が重いのも、
冷え症が治らないのも、
全部、
『細胞がきちんと働いていない』
ことが原因です。
(ちなみに私はここ7,8年くらい風邪を引いた記憶がありません)
細胞が喜ぶことをふだんからきちんとやっていたら、
心も身体も、むしろ不調になることの方が不可能なのです!
そして、ファスティング(絶食)は、
その結果、その主である人も、
これは、
常に風光明媚で気の良い観光地にいるような気分です。
では、細胞が喜ぶことと、嫌がることとは何なのか?
キーワードは、
「毒素」
です。
続きはまた次回お話しします。
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